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4. cupustone(カッパストーングラス底内部レーザ加工技術

cupustone技術は、2015年に開発された技術で、tectone技術とUS-Z技術を使用して制作された超薄型3D画像を、グラスの底内部にレーザー加工する技術です。
ガラス装飾法として代表的なサンドブラストとは、全く異なる技術で、ガラス表面ではなく内部をレーザー加工することが可能なため、ガラス表面の状況に関わりなく装飾加工が可能になりました。

サンドブラスト
サンドブラスト(sandblast)とは、サンドブラストとは、硬く細かい砂を、コンプレッサーで圧縮された圧搾空気を使い、小さなノズルからガラス面に吹き付け、マスキングシートに保護されていない部分を削って、綺麗な模様を作る方法です。

グラスの底への彫刻を可能にした cupustone

レーザー加工は加工面(表面)が歪んでいると、その影響を受けて画像が綺麗に加工できません。 グラスの底は、表面が歪んでいたりすることが多く、内部加工には向きませんでした。
cupustone技術の登場によってこの問題が解決、表面が歪んでいるコップ底に、超薄型3D画像を綺麗に彫刻することが実現しました。
この技術は、各種記念品・贈答品・祝い品・お土産品等、今まで出来なかったモノへの装飾や加工はもちろん、新しい用途が期待されています。
右の写真は、レーザー加工されたグラスの底を拡大しています。
加工したグラスは、底のゆがみの大きい安価の市販品です。
市販のグラスを「cupustone」でレーザー加工をすると

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